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活動報告

「強みを活かした地域人材の採用戦略~企業の新卒採用と学生の就活課題を共に考える~」の全講座が終了しました[学生と社会人の共修プログラム]

令和8年7月31日から8月22日にかけて、「強みを活かした地域人材の採用戦略~企業の新卒採用と学生の就活課題を共に考える~」を開催しました。

本プログラムでは、企業の採用担当者・社会人と岩手大学の学生がともに学び、新卒採用をめぐる企業側・学生側それぞれの課題について考えました。

採用計画や募集、採用PR、選考などの実践的なテーマを扱いながら、学生との対話やグループワークを通して、「企業が求める人材」と「学生が求める就職」の双方から地域の採用・就職について考える機会となりました。

講座では、採用に関する講義に加え、参加者同士の意見交換やグループワークを取り入れ、実際の採用課題について考えました。特に、学生と社会人が同じ場で学ぶ「共修」では、それぞれの立場から採用や就職について率直な意見を交わしました。

企業側からは「どのような人材と出会いたいか」「自社の魅力をどのように伝えるか」、学生側からは「企業のどのような情報を知りたいか」「就職先を選ぶ際に何を重視するか」など、異なる視点から考えを共有しました。互いの立場を知り、普段は見えにくい考えや価値観に触れることで、自社の採用活動や学生自身の就職活動を見つめ直す機会にもなりました。

 

全5回を通して、採用の「入口」から「選考」までを考える

 

7月31日|新卒採用の変化と地域人材戦略
新卒採用を取り巻く環境の変化を捉え、地域企業における採用戦略について考えました。

8月1日|効果的な採用募集とPRの実践
企業の魅力を学生にどのように伝えるか、採用プロモーションのあり方を考えました。

8月7日|大学キャリア教育と採用選考の接続
大学でのキャリア教育と企業の採用活動をどのようにつなげていくかを考えました。

8月8日|学生と考える採用選考の実践
学生との対話を通して、企業と学生双方にとって納得感のある選考について考えました。

8月22日|採用課題の整理と計画
これまでの学びを振り返り、自社の採用課題を整理し、今後の具体的な取り組みにつなげました。

 

参加者からの声

 

講座終了後のアンケートでは、参加者から、講座を通じた自身の変化や今後の行動につながるさまざまな声が寄せられました。

「やりきった」という達成感や自信につながったという声をはじめ、学生からは「大人の方に背中を押してもらって自分の良さが分かった」「今後なすべきことがクリアになった」「自分から情報を取りに行く重要性と、取るべき内容が分かった」など、自分自身の強みや今後の行動を具体的に捉えるきっかけとなったことがうかがえました。

また、異なる立場の参加者との対話を通して、それぞれが新たな視点を得ながら、自身の考えや行動を見つめ直す機会にもなりました。

 

地域の採用・就職のこれからに向けて

 

今回のプログラムを通して、企業と学生が互いの立場や考えを知ることが、これからの地域における人材採用・就職を考える上で重要であることが見えてきました。

岩手大学では、今後も地域の企業・自治体・学生等との対話や共修の機会を通じて、地域で働くこと、学ぶこと、そして人材を育てることについて、ともに考える場をつくっていきます。

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